約 2,311,299 件
https://w.atwiki.jp/dactiltoeb/pages/71.html
ルージュ ステータス コードネーム 真紅 クラス ロード 装備 ブリュンヒルド なんか盾 ストライクノヴァ 建国暦 イレギュラーズ ドフォーレ商会 イスカリオテ機関 ゴーストタウン サンデーサイレンスチルドレン ドイツ第三帝国 ヘソポタミア文明 コイヘルペス団 ゼテギネア清掃局 フリーザ様 デレ=デーレ教国 暇を潰し隊 日高昆布連盟 備考 静夢陥落時の総帥 建国式亡命術の使い手 (七誌) 何故ストノヴァ使ってるんだこいつ? 単なるMVP狙いの馬鹿か (名無し) 馬鹿馬鹿連呼する奴ほど… いや、やめておこうか…クスクス (名無し) 昔みた自コメの「サマルトリアの王子リスペクト」ってそのことかw なんて中途半端な装備構成だwww (名無し) しまいまを合法ON狩りするためにわざわざ国を建設し 粘着6時間即キルを成し遂げた暇人 (名無し) ↑しまいま乙 (名無し) しまいまだよ\(^o^)/ (しまいま。) ルージュ工作乙 (名無し) ルージュ 抵抗しない子には興味が無い…(´・ω・`) (11/09(Thu) 21 15) 嫌がる子に無理矢理やらしいことするのがルージュの趣味なようです (ちゅまたん) ON時はほぼ撫でオンリー 階級上げと戦略以外で撃破数が増えません (自筆)
https://w.atwiki.jp/freeeeeeeee/pages/42.html
【元ネタ】Fate/EXTRA CCC 【CLASS】アルターエゴ M 【マスター】BB 【真名】パッションリップ 【性別】女性 【身長・体重】156cm・1t 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力A+ 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具C 【クラス別スキル】 トラッシュ&クラッシュ:EX id_es(イデス)と呼ばれる、アルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。 スキル『怪力』から進化したチートスキル。 どれほど巨大な容量であろうと“手に包んでしまえるもの”なら何であれその爪で潰し、 圧縮する事ができる。 圧縮されたものは五センチ四方のキューブとなるが、その質量は圧縮前の十分の一ほどしか 軽量化できない。 圧縮したものは、以後ダストデータとして扱われる。 圧縮できるものはリップの手より小さいものだけ―――ではなく、彼女の視点上において “手に収まるもの”なら対象として扱われてしまう。 たとえば、対象が『アリーナ』といった巨大構造体(メガストラクチャ)であった場合、 アリーナを一望できる場所にいれば条件は成立してしまう。 遥か遠方の、小さく一望できるアリーナに手をかざし、その手の上にアリーナの全体像が すっぽりと収まった時点でリップは『捉えた』と認識し、圧縮を可能とする。 遠近法を無視した平面的な物理干渉だが、さすがに大きなものほど圧縮には時間がかかるようだ。 【固有スキル】 気配遮断:A+ 姿を隠して行動するスキル。 アサシンのクラスが基本能力として持つスキルだが、 その性格からか、パッションリップも取得しているようだ。 その臆病さ、慎重さから優れた気配遮断を発揮するが、 巨大な爪が邪魔をしてすぐに発見されてしまう。 爪さえなければ優れたストーカーになっただろう。 余談ではあるが、誰も気づかなかっただけで早い段階から岸波白野を尾行し、 陰から監視・見守っていたとかなんとか。 被虐体質:A 集団戦闘において、敵の標的になる確率が増すスキル。 マイナススキルのように思われがちだが、強固な守りを持つサーヴァントが このスキルを持っていると優れた護衛役として機能する。 若干の防御値プラスも含まれる。 Aランクともなると更なる特殊効果が付き、攻撃側は攻めれば攻めるほど冷静さを欠き、 ついにはこのスキルを持つ者の事しか考えられなくなるという。 【宝具】 『死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 BBがアルターエゴに与えた宝具。 対象への愛情が深ければ深いほど、命中精度とダメージ数値を増していく宝具。 たとえそれが一方通行のものであったとしても、愛した相手は決して逃さない。 材料になったサーヴァントは『ヴォルスンガ・サガ』に登場するワルキューレ、ブリュンヒルデ。 自分を裏切り、その名誉を傷つけた夫シグルズへの復讐のために振るわれた愛憎の槍。 厳密には、槍そのものではなく、ブリュンヒルデのシグルズに対する深い愛情と憎悪が 槍の形を取ったもの。 『ヴォルスンガ・サガ』において、恐れを知らぬ英雄シグルズ(ジークフリート)は、 炎に囲まれて眠るブリュンヒルデを妻とする。 しかしその後、シグルズは彼女を裏切り、義兄弟の妻として差し出してしまった。 ブリュンヒルデは当初、シグルズが記憶を失う酒を飲まされたためと考え、 運命だから仕方がないとそれを受け入れた。 だが、後に実際にはその時、シグルズはすでに記憶を取り戻していた事を彼女は知ってしまう。 結果としてブリュンヒルデは、この世で最愛の夫を陰謀の末に殺害し、 自らもまた己の命を絶ってその後を追ったという。
https://w.atwiki.jp/elliciasp2nd/pages/541.html
移動可能地域 フォルドエイクの塔 4-5F(5F) フォルドエイクの塔 7F 施設NPC ■復活ポイント ■冒険家ハロルド :アイテム販売
https://w.atwiki.jp/ofukuroserver/pages/46.html
GOD OF JINGI 名称 部位 画像 スロット 効果 交換 真・メギンギョルド 2629.gif アクセサリー 1 Str + 500Agi + 500Mdef + 10 お袋1Gコイン 5枚メギンギョルド 2個神器強化コイン 1枚 真・ドラウプニル 7435.gif アクセサリー 1 Dex + 500Luk + 500Mdef + 10 お袋1Gコイン 5枚ドラウプニル 2個神器強化コイン 1枚 真・ブリーシンガメン 2630.gif アクセサリー 1 Vit + 500Int + 500Mdef + 10 お袋1Gコイン 5枚ブリーシンガメン 2個神器強化コイン 1枚 真・スレイプニール 2410.gif 靴 1 Mdef + 15AGI+500MaxHP + 30%MaxSP + 30%SP回復力 + 40%無限移動ヘイスト(重複)精錬不可&破壊不可 お袋1Gコイン 5枚スレイプニール 2個神器強化コイン 1枚 真・アスプリカ 2541.gif 肩 1 全ての属性物理攻撃に対する耐性+30%Flee + 500Mdef + 7スキル[テレポート] Lv1使用可能精錬不可&破壊不可 お袋1Gコイン 5枚アスプリカ 2個神器強化コイン 1枚 真・ブリュンヒルデ 2383.gif 鎧 1 HP + 30%SP + 10%Atk + 30%Matk + 30%Mdef + 15絶対にノックバックしない絶対に武器が壊れない精錬不可&破壊不可 お袋1Gコイン 5枚ブリュンヒルデ 2個神器強化コイン 1枚 真・ニーベルングの指輪 アクセサリー(右) 2 Atk + 5%Matk + 5%Mdef + 10物理攻撃耐性 + 10%魔法攻撃耐性 + 10%MISC攻撃耐性 + 20% お袋1Gコイン 5枚ニーベルングの指輪 2個神器強化コイン 1枚
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/3571.html
《遠坂 凛&アルクェイド・ブリュンスタッド(023)》 キャラクターカード(コンビ) 使用コスト3/発生コスト2/赤/AP40/DP20 【魔術師】/【マスター】/【吸血鬼】/【真祖】 〔コンビ〕 このカードのアプローチで相手のキャラが退場した場合、自分の捨て札置き場にあるこのカードと同じ特徴を持つキャラ1枚を手札に戻すことができる。 (志貴、遊ぼう!) カーニバル・ファンタズムで登場した赤色・【魔術師】【マスター】【吸血鬼】【真祖】を持つ遠坂 凛とアルクェイド・ブリュンスタッドのコンビ。 このカードのアプローチで相手キャラを退場させた時に自分の捨て札置き場にあるこのカードと同じ特徴のキャラ1枚をサルベージする効果を持つ。 基本的には【魔術師】【マスター】【吸血鬼】【真祖】キャラをサルベージできる。 ただし相手キャラを退場させないと意味がないので、コンバットトリックには要注意。 また相手が妨害してくれないこともあり、どうにかして妨害判定に持ち込みたい。 カードイラストはコンプティーク2011年1月号の版権絵。 関連項目 サルベージ 収録 カーニバル・ファンタズム 01-023 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/gunjosenkimatome/pages/10.html
大見出し ヴィンランド・サガ(ベース) 竜臣×ベルニカ×ルシア 主な上杉組 竜臣×ベルニカ×ルシア 1 シモン×ホーリィ 2 白雄×アードライ 尚虎 3 レイラ×セレジア 4 尚虎×美馬 5 ルーシィ×ジュビア 6 レベッカ×アタリー 7 ヘルマン×雷吼 イレイサー 8 アギト×黒木 9 尚虎×レベッカ 美馬 10 アイコ×ブリュンヒルデ 11 レイ×アタリー 12 ラバーン×ことり 13 ことり×御雷 フィーネ 14 シルバ×ソーニャ 15 ソーニャ×レベッカ 16 尚虎×白雄 17 シルバ×マルド・ギール 18 × 19 ユリウス×ガオラン 20 × 21 アタリー×ハオ 22 獅氏門×ソーニャ 23 バラバン×カイ 24 尚虎×ハオ 25 桐生×アキラ 26 白龍×ことり 27 レベッカ×プラーク 28 アダム×ソーニャ 29 ショーコ×アードライ アタリー 30 アールマカン×フェザー 31 クルーガー×ブリュンヒルデ 32 × 33 シルバ×ガオラン 34 × 35 × 36 ナセ×ミラーニ 37 玄武×シャーレン 38 ハーノイン×クリムヒルト リオン 0 ハオ×白龍 静六 ツェッド×マイキー ツェッド×ジーク ツェッド×アダム ツェッド×尚虎 ツェッド×シュウ ツェッド×アタリー ツェッド×アイオリア ツェッド×アレルヤ ツェッド×フィーネ ツェッド×アードライ ツェッド×シヴァ ツェッド×呂布 ツェッド×トール ツェッド×ソーニャ ツェッド×シルバ ツェッド×蓮 ツェッド×セイラ ツェッド×シヴァ ツェッド×マリエ ツェッド×イレイサー ツェッド×ポセイドン ツェッド×昭弘 ツェッド×アーサー (青エク) ツェッド×サシャ ツェッド×ハンジ ツェッド× ツェッド× ツェッド× ツェッド× ツェッド× ツェッド× ツェッド×スティーブン
https://w.atwiki.jp/newimperatorgiren/pages/693.html
モビルタンクの開発(YMT-05/モビルタンクの開発) 開発費用 2500,4ターン ヒルドルブ・T 生産、要請 1ターン 資金 800 制限▽ 移動 攻撃 資源 1650 10 陸 O O 限界 140% 砂 O O センサー C 寒 O O ステルス B 水 耐久 200 宇 運動 8 空 △ 移動 8 山 △ O 物資 280 森 △ O 消費 20 NAME DMG HIT RNG SIZE 30サンチ砲 30 x 8 65 2-4 M 搭載 -- SPECIAL DATA 制圧可能 変形可能ヒルドルブ[モビル形態] 車両適正S、Aキャラの救済ユニット。ウラガンとかバッチリ - パグル 2018-01-24 20 57 46 ジオン軍犠牲召喚シリーズ。ソンネンさんは育ちきれば射撃と指揮が高くなりますので、ご利用は計画的に。ただ4マスの射程は大変頼もしい。命中が微妙で戦果にムラが出てしまうのが珠に瑕か。モビル形態になれば移動適正が上がって、かなり動けます。 - 名無しさん 2018-01-26 19 13 37 名前
https://w.atwiki.jp/majokkoxheroine/pages/174.html
第八話『大ピンチ!暗殺部隊襲来』 アメリカの州のひとつにして、リゾート地としても有名なハワイ・ホノルル。 レイルガルズがアメリカを支配しているなか、唯一、乗っ取られていない土地である。 リゾート地としては優秀でも、悪魔どもにとっては特に価値がある土地では ないということであろう。 広がる青空と燦々と輝く太陽の下、水着姿のメルナと美琴が砂浜を走っている。 「メルナー!早く来なよ、とっても気持ちいいよ」 一足速く、海へと飛び込んだ美琴が満面の笑みで手を振っている。 「待ってよ、美琴!」 メルナも海に入ると、美琴と水の掛け合いをしたり、泳いだりして遊びだす。 「二人とも、あまり遠いところに行ってはダメですよ」 苦笑を浮かべながら、フィリーは二人に注意を促した。 ここに到着した戦乙女の三人はホテルに部屋を借りて、決戦前の鋭気を養うため、羽目を 外して遊ぶことに決定している。その光景は決戦前とは思えぬほど、明るく平和であった。 「でも……これからどうするか」 フィリーは悩んでいた。ハワイまで来ることは出来たが、ここから先は レイルガルズの完全支配下となっており、人の手ではどうしてもこれ以上先に進むことは出来ない。 だが、レイルガルズの船が都合よくハワイ周辺を通るわけでもないし、 まさかここから泳いでいくわけにもいかない 「戦乙女の力で飛んでいけばとも考えたけど……」 戦乙女の飛行能力なら、ここからアメリカまででも飛んでいくことは出来るだろう。 だが、それでは飛行するだけでエネルギーのほとんどを使い、とても戦うことなど 出来ないだろう。目的地は近いのに、フィリーはもどかしい思いを抱えていた。 そんなフィリーの気持ちを分かっていなさそうに、メルナと美琴は楽しそうに遊んでいる。 「メルナ~!今度はボクとあそこまで競争しようよ!」 「もちろんいいよ!それじゃあ……ん………あれ……?」 泳ぎ始めようとしたメルナだったが、急に立ちくらみがしたかと思うと、 その場にバシャン!と水を叩きながら倒れこんでしまった。 「メルナ!?」 「美琴!メルナが溺れてしまう前に早く陸に上げて!」 メルナの様子がおかしいことに気がついた美琴とフィリーは、すぐさまメルナを 浜へ上げ、日陰に横たわらせる。そっとフィリーがメルナの額に手をやると 「!?…すごい熱……」 「すぐにホテルに運ぼう、フィリー!」 急いで、メルナを運ぶ二人。彼女らの心境を表すかのように、先ほどまで 晴れていた空が、急に曇り始めていた。 ベッド上で眠りながらも荒く息をしているメルナを二人は心配そうな目つきで見つめている。 「でも、いったいどうして急に、こんなに…」 「さっきまであんなに元気に遊んでいたのになぁ…まさか、レイルガルズの仕業かな…」 そんなことを考えていても、現状どうしようもない。手詰まり状態の二人である。 だが、その時であった!唐突に、部屋の隅に眩いばかりの光の塊が現れたのだ! 「なっ、何!?」 輝きが少しずつ、収まっていくと、そこにはメルナたちが変身したのと同じように ビキニ鎧と剣を携えた格好の女性の姿が。 「ブリュンヒルデ様!?」 それは、メルナたちに戦乙女の力を与えた戦乙女の長、ブリュンヒルデであった。 「お久しぶりですね、美琴、フィリー」 「地上に来ても大丈夫なの、ブリュンヒルデ様?」 「僅かな間なら、そこまで力は消耗しませんから…ところでメルナは……?」 ブリュンヒルデの問いに、二人は俯いてしまう。 苦しそうに寝ているメルナを見て、ブリュンヒルデは切なそうな表情になる。 そしてそっと、彼女の額を撫でる。 「やはり……そうでしたか」 「どういうことです?」 何か意味ありげに言うブリュンヒルデにフィリーは聞く。 「…これまでの旅で、彼女に何か変化はありませんでしたか?」 「そういえば…メルナって初めて会った時はもっと大人しい感じだったのに 戦乙女になってからは乱暴な感じの面もあったかな…」 美琴がこれまでのことを振り返りながら、そう言うと、ブリュンヒルデは軽く ため息を吐き、フィリーと美琴の方を向く。 「メルナは…戦乙女としての適性があなた方の中で一番強かったということです。 本来ならば、ゆっくりと時間をかけて戦乙女の力と人の力は融合していく… だけど、メルナは適性が強いあまりに、急速に融合していった結果、力の暴走が 始まるかもしれない……そうなれば、最後に待ち受けるのは……」 その一言で空気は張り詰め、美琴とフィリーは青ざめる。 「ブリュンヒルデ様、メルナはどうすれば助かるの!?」 美琴は思わず、ブリュンヒルデに詰め寄り、問い立たす。その瞳には薄ら涙を浮かべて。 「私も彼女に出来る限り、治癒の魔法をかけてみます。ですが助かるかどうかは メルナが自分の力で戦乙女の力を完全に制御できるかどうか……」 フィリーはメルナを見つめ、自分ではどうすることも出来ないことに歯痒さを感じた。 「メルナ……頑張ってください…信じていますから」 ―――その日の深夜。波の音だけが響くハワイの砂浜に、船が上陸し、 そこから怪しく動めく、いくつかの影の姿が見え始める。それは少しずつ、 戦乙女たちがいるホテルの方へと進路を取っていた。 「サディール様、戦乙女たちがここにいるのは間違いないようです」 黒い衣を纏った一人の兵士が、そう一番後ろに控えている男に伝えた。 その男、サディールは、怪しく微笑を浮かべながら口を開く。 「そうですか…どうせ、我々のいる場所に乗り込むのは不可能なこと…ヘル様も なかなか用心深いお方だ。さあ、皆さん……速く仕事を片付けてしまいましょう」 サディールがそう言うと、彼の周りに控えていた黒尽くめの集団は 一斉にマントを脱ぎ捨てる。 そこにいたのは奇怪な怪人たちの集団。彼らは一斉に、戦乙女たちのいる ホテルの方へとなだれ込んでいった。 「ふふふ……戦乙女たちよ、ここであなた方の旅も終わりにしましょう…!」 誰にも聞こえない程度に呟くと、サディールもまた、ゆっくりと怪人たちの 後を追っていった。 戦乙女たちがいる部屋の下の階から突然、爆発が起き、その音は彼女らにも 聞こえ出し、途端に緊張が走る。 「この音は!?」 「レイルガルズだよ、フィリー!ボクたちの居場所を突き止めてきたんだ」 美琴とフィリーは視線を合わせ、頷き合うと、部屋から出て行こうとする。 「ブリュンヒルデ様、メルナのこと、お願いします!」 フィリーは彼女にそう伝えると、部屋から飛び出していった。 「フィリー、美琴…頼みましたよ」 ブリュンヒルデもそう呟くと、メルナの隣に立ち、頭を撫でながら、治癒の魔法をかけ始める。 ホテルの一階はすでにレイルガルズの手により、廃墟同然と化していた。 辺りは真っ黒に焦げ、この場にいた人間だった人々の焼死体も見える。 パンパンと、両手を叩くようにはたきながら、焼け焦げた跡を見下すサディール。 「ふっ……まったく人間というのはどうしてこうも脆いのか…殺人を犯して快楽を得る タイプのものなら、これほどの獲物はいないでしょうが……私としてはもっと歯応えが 欲しいところですねぇ…」 と、そこにフィリーと美琴が駆けつけ、辺りの惨状を見渡した。 「サディール!貴様、よくもここまで残酷なことを!!」 フィリーが憤るが、サディールの方はそれを気にも留めることなく、静かに笑う。 「ふふっ、彼らは抵抗らしい抵抗もしなかった……弱いから私どもに殺されるのです」 「人の命をなんとも思わない、レイルガルズらしいやり方だね…!許せない!」 フィリーと美琴が怒り心頭に発すると、彼女らの周りから凄まじい気の激流が起きる。 「氷の力よ、今こそ我に集え!!」 「風の力よ、今こそ我に集え!!」 二人の服が弾け、その身に戦乙女の衣装を見に纏っていく。 フィリーは青の、美琴は緑のビキニアーマーを纏うと、レイルガルズの前に降り立ち 「青き氷を司る戦乙女フィリー!」 「緑の疾風を司る戦乙女美琴!」 「「ここに見参!!」」 勇ましく名乗りをあげると、それぞれ武器を召還し、レイルガルズの軍勢を睨みつける。 「ふむ、面白いですね…やりなさい、レイルガルズの精鋭たちよ!!」 サディールの指示を受け、怪人たちは一斉に突撃していく。 フィリーと美琴は、冷静に相手の攻撃を見極め、一体一体、確実に斬り倒していく。 「ダイヤモンドブリザード!!」 フィリーが吹雪を起こし、残った怪人たちを氷漬けにする。 「ウインドカッター!!」 それを間髪入れずに美琴がかまいたちを起こし、切り裂いた。 レイルガルズの怪人どもを軽く倒した二人は、武器をサディールに向けて構える。 「さあ、サディール!ここにのこのこやってきたが、貴様の最期!」 「あなたを倒して、レイルガルズの本拠地に乗り込ませてもらうよ!」 だが、サディールは慌てることもなく、二人に対して余裕の笑みを浮かべている。 「いいでしょう。私を倒すことが出来ればですがね…」 瞬間、目にも留まらぬ速さで、サディールは二人の背後に周り、蹴り飛ばした! 「……っ!? な、なんて奴……!」 「ボクの感覚でも追えないスピードだ……」 倒れた二人を悪魔は見下しながら、その手に邪悪なエネルギーを集めだす。 「この程度でやられてもらっては……楽しめませんよ!!」 それを二人に向かって投げつけ、直後、大爆発が起きる…! その頃、うなされながら寝ていたメルナは、ふと目を覚まし、ヨロヨロと ベッドから起き上がろうとする。 「メルナ、今は寝ていないと駄目です」 ブリュンヒルデがそう促すが、メルナは首を横に振る。 「今は……フィリーたちが戦っているんでしょ…?だったら、あたしだって、 こんなところで寝ている場合じゃない……!」 「メルナ……死ぬかもしれないのですよ……?今、あなたは戦乙女の力に 飲み込まれようとしているのです。この状態で無理をすれば……」 「フィリーと美琴を見殺しになんて出来るわけがない…! ごめんなさい、ブリュンヒルデ様!あたし…行きます!」 メルナはベッドを抜け、ブリュンヒルデの制止も聞かずに、部屋から飛び出そうとする。 しかし、その身体はふらふらのままだ。 「大地の力よ……今こそ、我に集え……!」 変身はしたが、やはり身体は重く、焦点が定まらず、その場に倒れそうになる。 「メルナ……やはり無理です。代わりに私が、二人を助けに行きます。 あなたはやはりここで安静に……」 「だ、大丈夫、ブリュンヒルデ様……くっ、うああぁぁ……!」 ブリュンヒルデの腕から抜けると、ギリギリまでその気を練り、一気に一階まで駆け降りていく。 サディールは大した傷もつかずに、その場に立ち上がっていた。だが、対峙した フィリーと美琴は、散々に打ちのめされ、壁に寄りかかるように倒れこんでいる。 そしてサディールはフィリーの首に手をかけ…締め上げていく。 「ぐっ……あ………!」 「ここで、あなた方の旅も終わりです。ですが、新たに地獄めぐりの旅が始まりますよ…!」 苦しみに悶えるフィリー。美琴が助けようとしても、力が入らず、それは叶わない。 「フィ、フィリー……くそ…うわあぁっ!!」 「おっと、踏むと泣く床とは……珍しいですね」 美琴の頭を強烈に踏みつけ、サディールは完全に勝ち誇っている。 だが、その時であった。突然、フィリーを掴んでいた腕に何かが飛び、切り傷をつけると 続いて、美琴を踏みつけていた足にも痛みが走る。 「サ、ディール……フィリーと……美琴を…放せ!!」 「おや、どうしたのですか?随分と調子が悪そうですが?」 やはり、少々の気合ではどうにもならない。だが、それでも斧・マグキスカを サディールに向けて構えるメルナ。 「サディール…!誰でも見境なく殺し、あたしの仲間をも殺そうとしてるあんたを…… 今日こそ、この場で打ち倒す!!」 ふらふらな状態でもサディールに突撃するメルナ。だが、斧の一振りは軽く回避され 肘打ちを後頭部に食らい、前のめりに倒れてしまう。 「まったく、あなたという人は……愚かですねぇ!」 メルナの首根っこを掴み、軽々と持ち上げると、その腕から高圧電流が流れ出す。 「ぐっ、ああぁぁぁぁっ!!!」 凄まじいまでの激痛が全身に走り、メルナは絶叫する。 電流を流し終わると、メルナを壁に叩きつけるように投げ飛ばす。 「ぐはっ!……こんなところで……やられるわけには…」 だが、立ち上がりたくても、その身に力が入らない。 「まったく往生際が悪い……一思いに、その首を刎ねてあげましょう」 サディールは自身の手刀に気を注入していく。纏われた気は非情に鋭利で、この世で 切り裂けないものはなさそうな程であった。 それがゆっくりとメルナの首に向かって近づいていく。 「さようなら、戦乙女」 「死ねない………こんなところで…死ねない!!」 手刀が振るわれようとした瞬間であった。メルナの全身から眩いばかりの光が放たれ 思わずサディールは後退し、その身をマントで守る体勢に。 「こ、これはいったい何事です!?」 サディールが驚くのも束の間、その光は荒れ果てた一階を元通りに修復し、 フィリーと美琴の目を覚まさせ、力を回復させていく。 「……メ、メルナ?」 「なんだか、すごいことになってる…」 フィリーと美琴の瞳に映るメルナは神々しい輝きを放ちながら、ゆっくりと サディールに向かって歩みを進めていく。 「サディール!首を刎ねさせてもらうのは、あたしの方だ!!」 「ふん!いくら復活したところで私に敵うはずがないですよ!はあぁぁ!!」 光線にして電撃を放つが、メルナは斧でそれを吸収、反射させサディールにぶつけた! 「ぐうっ!?この程度で、私は倒れません…おおおお!!」 今度は別空間から剣を呼び寄せ、メルナに向かって斬りかかっていく。 メルナも斧を振るい、鍔迫り合い状態に持っていくが、すぐにサディールを押し返す。 「な、なんですか、このパワーは……!?」 体調が持ち直しただけとは思えないほどの力に、サディールは次第に恐怖を覚え始めていた。 ゆっくりと小柄な身体に似合わぬ威圧感さえ醸し出しながら、メルナはサディールに 向かって近寄ってくる。それに合わせ、サディールは後ずさっていく。 「戦乙女と人の力の融合体……それが今のあたし。サディール!あんたでは もうあたしには勝てない!!グラビティストーム!!」 「ぐっ、あああぁぁ!!」 メルナは重力波をサディールに浴びせ、完全に動きを封印させた。 歩みながら斧に気を纏わせていくと、それを振り上げ 「今まであんたに苦しめられてきた人々の恨み…思いしれぇ!!グランドクラッシャァァァ!!」 斧を軽々と振り回し、サディールに炸裂させていく!斧の動きを止め、 ドンッ!と柄の部分で床を叩くと同時に、サディールの肉体は裂けると同時に爆散した。 その光景を目の当たりにしたフィリーと美琴は、メルナに違和感を覚えていた。 そんな彼女らの前に、ブリュンヒルデが姿を現す。 「ブリュンヒルデ様、あれは本当にメルナなのですか…?」 フィリーが疑問をぶつけると、ブリュンヒルデはゆっくりと頷く。 「メルナは戦乙女の力を暴走させずに、自分で制御できるようになったのです。 ですが、代わりに好戦的な面が今まで以上に出ることになってしまったようですが…」 「じゃ、じゃあ、とりあえずメルナは助かったってこと?」 「そういうことです。もう安心していいでしょう」 そのことを聞き、二人は安堵する。彼女らの方にメルナは振り返る。 「フィリー!美琴!行こう、レイルガルズの本拠地にさ!」 力強く言うメルナに、フィリーと美琴も頷いた。 「レイルガルズの船を使えば、奴らの本拠へ行くことが出来るでしょう… メルナ、フィリー、美琴……あなた方に任せてばかりで申し訳ありません。 ……よろしくお願いしますね」 ブリュンヒルデは、そういい残すと、姿を消した。 ついに、戦乙女とレイルガルズの最終決戦が始まる……! 次回予告 「レイルガルズの本拠地があるアメリカへとついに乗り込んだ戦乙女たち。 そこで待ち受けるのは、レイルガルズの大軍勢と残る二大幹部・アレイシーとシュルゲ。 メルナはフィリーと美琴に後を任せ、レイルガルズの大将、ヘルの下へと突き進んでいく! 勝利するのは果たして……」 .
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/927.html
【元ネタ】Fate/EXTRA CCC 【CLASS】アルターエゴ 【マスター】BB 【真名】パッションリップ 【性別】女性 【身長・体重】156cm・1t 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力A+ 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具C 【スキル】 気配遮断:A+ 姿を隠して行動するスキル。 アサシンのクラスが基本能力として持つスキルだが、 その性格からか、パッションリップも取得しているようだ。 その臆病さ、慎重さから優れた気配遮断を発揮するが、 巨大な爪が邪魔をしてすぐに発見されてしまう。 爪さえなければ優れたストーカーになっただろう。 余談ではあるが、誰も気づかなかっただけで早い段階から岸波白野を尾行し、 陰から監視・見守っていたとかなんとか。 被虐体質:A 集団戦闘において、敵の標的になる確率が増すスキル。 マイナススキルのように思われがちだが、強固な守りを持つサーヴァントが このスキルを持っていると優れた護衛役として機能する。 若干の防御値プラスも含まれる。 Aランクともなると更なる特殊効果が付き、攻撃側は攻めれば攻めるほど冷静さを欠き、 ついにはこのスキルを持つ者の事しか考えられなくなるという。 トラッシュ&クラッシュ:EX id_es(イデス)と呼ばれる、アルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。 スキル『怪力』から進化したチートスキル。 どれほど巨大な容量であろうと“手に包んでしまえるもの”なら何であれその爪で潰し、 圧縮する事ができる。 圧縮されたものは五センチ四方のキューブとなるが、その質量は圧縮前の十分の一ほどしか 軽量化できない。 圧縮したものは、以後ダストデータとして扱われる。 圧縮できるものはリップの手より小さいものだけ―――ではなく、彼女の視点上において “手に収まるもの”なら対象として扱われてしまう。 たとえば、対象が『アリーナ』といった巨大構造体(メガストラクチャ)であった場合、 アリーナを一望できる場所にいれば条件は成立してしまう。 遥か遠方の、小さく一望できるアリーナに手をかざし、その手の上にアリーナの全体像が すっぽりと収まった時点でリップは『捉えた』と認識し、圧縮を可能とする。 遠近法を無視した平面的な物理干渉だが、さすがに大きなものほど圧縮には時間がかかるようだ。 【宝具】 『死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 BBがアルターエゴに与えた宝具。 対象への愛情が深ければ深いほど、命中精度とダメージ数値を増していく宝具。 たとえそれが一方通行のものであったとしても、愛した相手は決して逃さない。 材料になったサーヴァントは『ヴォルスンガ・サガ』に登場するワルキューレ、ブリュンヒルデ。 自分を裏切り、その名誉を傷つけた夫シグルズへの復讐のために振るわれた愛憎の槍。 厳密には、槍そのものではなく、ブリュンヒルデのシグルズに対する深い愛情と憎悪が 槍の形を取ったもの。 『ヴォルスンガ・サガ』において、恐れを知らぬ英雄シグルズ(ジークフリート)は、 炎に囲まれて眠るブリュンヒルデを妻とする。 しかしその後、シグルズは彼女を裏切り、義兄弟の妻として差し出してしまった。 ブリュンヒルデは当初、シグルズが記憶を失う酒を飲まされたためと考え、 運命だから仕方がないとそれを受け入れた。 だが、後に実際にはその時、シグルズはすでに記憶を取り戻していた事を彼女は知ってしまう。 結果としてブリュンヒルデは、この世で最愛の夫を陰謀の末に殺害し、 自らもまた己の命を絶ってその後を追ったという。 【キーワード】 『ブレストバレー』 単なるトラッシュボックス。 不必要なデータファイルを一時的に収納し、保管する機能。 ごみ箱とも。 パッションリップの場合、そのアイコンがなぜか胸の中心に設定されている。 端的に言ってしまえば、ゴミならいくらでもため込める虚数空間ポケット。 パッションリップが潰したダストデータであるなら、どんな容量であろうと無限に収納できる。 矛盾しているが、リップ本人のメモリ量を越えるモノすらこの谷に棄てる事ができるようだ。 一見すると便利な機能に見えるが、ダストデータは元のカタチには戻らないため、 まったくもって無意味な機能。 パッションリップは感情を内に溜め込み、自壊/自傷するタイプの少女像である事から、 このような特殊構造を獲得したと思われる。 『複合神性』 アルターエゴは英霊複合体として創造されたハイ・サーヴァントである。 BBはムーンセルのサーヴァントアーカイブにアクセスし、 その中からエゴと適合する女神を選び、データを再現。 アルターエゴを女神の複合体として成立させた。 パッションリップに組みこまれた女神は三体。 一神目はインドにおける美の女神パールヴァティー。 盲目的に、そして献身的に夫である破壊神シヴァを愛した女神である。 二神目は戦いの女神ドゥルガー。 パールヴァティーの側面とされるドゥルガーは、十本の神授の武器を持っている。 パッションリップの巨大な爪はその十の剣を具現化したもの。 三神目は北欧の戦いの女神ブリュンヒルト。 恋した勇者と結ばれず、哀しみから破滅を呼んだ女王。 ワーグナーの楽劇においてはブリュンヒルデとされ、 死者の魂を天界に送る戦乙女(ワルキューレ)として登場する。 言うまでもなく、こちらの顛末も愛に絶望し、愛する者をその手にかける悲劇だった。
https://w.atwiki.jp/majokkoxheroine/pages/183.html
戦乙女メルナ ネタバレ&ネタ付き設定集 あらすじ 突如として地球を襲った異世界の悪魔軍レイルガルズ。その圧倒的な力で、瞬く間に 地球のほとんどを征服してしまった。父と母が行方不明になり苦しい生活を送っていた メルナ・セルシウスはある日、昔、世話になった傭兵フィリー・クロフォードと再会した。 彼女が今、暮らしているというレジスタンス基地に招待されたメルナはそこで織瀬美琴と出会う。 三人はレイルガルズの襲撃により命の危機に遭うが、その時、天界の戦乙女ブリュンヒルデが 彼女たちを助け、戦乙女の力を授ける。その力だけがレイルガルズを倒せる唯一の力。 三人の戦乙女としての戦いが始まった。 登場人物 戦乙女 メルナ・セルシウス 名前:あたし、メルナ・セルシウス。よろしくね! 出身地:スウェーデンだよ。 修行した武芸:フィリーに教えてもらった護身術。元々腕力には自信もあったしね。 家族構成:お父さんとお母さんがいるよ。だけど、今は行方不明なんだ。 誕生日:8月15日。真夏だねぇ。 年齢:17歳だよ。 身長:147cm。小さいからって甘く見ないでよね。 血液型:O型だよ。 スリーサイズ:う~ん、B87、W54、H86だったと思う。なんかたまにフィリーにジロジロ見られるんだよね。なんでかな? 趣味:自作パソコンとオンラインゲームとか好きだよ。ねぇ、どこか安くて良いパーツショップ知らないかなぁ? 好きな食べ物:ステーキかな。でも、大概の名産品は大好きだよ。 嫌いな食べ物:ナスはまずいと思う、うん。 得意スポーツ:アームレスリングなら昔から負けなしだよ。 嫌いなこと:ウジウジ悩むこと! 性格:超強気 特殊技能 戦乙女L9 シールド防御L7 切り払いL7 底力L9 闘争心 戦意高揚 ガード 精神コマンド ド根性 必中 鉄壁 熱血 気迫 覚醒 スウェーデン生まれ。桃色のロングヘアーと小柄ながらも抜群のスタイルを誇る。 元々は名家セルシウスの一人娘として豪華な暮らしをしていたが、レイルガルズの襲撃により 一家離散し、フランスでメイドをして生計を立てていた。 ブリュンヒルデから大地の力の戦乙女として戦う力を与えられた。変身後は赤いビキニ鎧姿で土や岩の魔法を扱いさらには重力まで自在に操る。そして大斧マグキスカを軽々と振るうパワーファイターである。 実は戦乙女の適性が三人中、最も強くそのため、いつしか、その肉体と精神の半分は神と同じ、 つまりは半神半人の存在へと変化していった。その影響で元々は大人しい性格であったが 段々と強気で多少、乱暴な口調が目立つようになっていくことに。最終的には敵を倒していくことに快感を覚え始めたという黒い噂も…。 最終決戦時、レイルガルズの長、ヘルによって殺害されるが、他の戦乙女の力と想いを受けて 見事に復活しヘルを打倒した。その後はイギリスでフィリー、美琴と一緒に戦乙女の寿司バーを経営する傍ら、両親探しをしている。 ちなみに、戦乙女になる以前から腕力と握力は非常に強かったらしい。 フィリー・クロフォード 名前:私はフィリー・クロフォードです。 出身地:イギリスです。 修行した武芸:コマンドサンボと槍術。あとは傭兵もやってましたから射撃ですね。 家族構成:母と弟がいますが……随分会っていませんね。 誕生日:12月10日です。 年齢:18歳。これでもまだ成人はしていないんですよ? 身長:170cm。女性なら高いほうですかね。 血液型:A型。 スリーサイズ:……B77、W55、H80…べ、別に気にしていませんよ。 趣味:天体観測。例え戦場であっても、夜となれば星空は綺麗なものです。 好きな食べ物:スパゲッティ、それと紅茶。 嫌いな食べ物:…祖国の料理です。 得意スポーツ:乗馬は得意ですよ。傭兵をやる前は大会で優勝したこともあります。 嫌いなこと:お金の貸し借り。 性格:冷静 特殊技能 戦乙女L7 シールド防御L8 切り払いL8 見切り 精神コマンド 信頼 集中 感応 ひらめき 直撃 魂 イギリス生まれ。ライトグリーンのロングヘアーで長身。ただし、胸は貧相。 年長だけに、落ち着いた性格をしており、基本的には敬語で話す。ただし、敵に対しては強気な発言をする。 傭兵を生業にし、生計を立てていた少女。昔、メルナの家の護衛も務めていたこともあり 彼女とは顔見知り。彼女に護身術を教えたのもフィリーである。レイルガルズ襲来後は ヨーロッパでレジスタンスに参加し、抵抗を続けていた。 ブリュンヒルデから氷の力の戦乙女として戦う力を与えられた。変身後は青いビキニ鎧姿となり氷の魔法を使い、得物はバルスティンという槍。元傭兵だけに他の二人よりも戦いの術をよく知っている。 その場数の多さゆえ、精神的にも安定しており、二人の叱咤激励も彼女の仕事。 最終決戦時に、死んだメルナを復活させるため自身の力を根こそぎ与え力尽きる。 だが、ヘルを打倒したメルナから力を返してもらい、蘇った。 その後は故郷イギリスでメルナ、美琴と共に戦乙女の寿司バーを経営している。 本人は気にしていないと言っているが、実はメルナの胸の大きさに嫉妬しているとか、いないとか…。 そして、身も心も『乙女』のままである初心な少女である。 織瀬美琴(おりせ みこと) 名前:ボク、織瀬美琴って言うんだ!よろしく! 出身地:日本の北海道、旭川だよ。 修行した武芸:剣道をやってたから剣術ってところかな。 家族構成:お父さんとお母さんがいたんだけど……死んじゃった。でもメルナやフィリーがいるし、ブリュンヒルデ様もお母さんみたいな感じだし、寂しくはないかな。 誕生日:7月20日だよ。 年齢:16歳。メルナより年下なんだけど信じてもらえるかなぁ? 身長:161cm。こんなとこだね。 血液型:AB型。珍しいでしょ? スリーサイズ:む~…B82、W56、H83。まあまあだよね? 趣味:園芸かな。今はサボテンを育ててるよ。…実家には大きな桜があったんだけどね、たぶん、今はもう無いだろうな……。 好きな食べ物:焼き魚とミルクキャラメルだよ。 嫌いな食べ物:アボガド……あれは食えないよ。 得意スポーツ:ボク、北海道出身なだけにスノーボードが得意なんだ。また雪が積もればやりたいなぁ。 嫌いなこと:調教とかなんとかいって人を甚振ること…。 性格:普通 特殊技能 戦乙女L7 シールド防御L7 切り払いL7 連携攻撃 精神コマンド 加速 集中 不屈 熱血 応援 友情 日本の北海道出身。茶髪で長いおさげがあるショートヘア。スタイルはそこそこ。 気の良い穏やかな性格であるが、多少、気が弱く、メルナに抵抗出来ない。一人称はボク。 北海道で寿司屋を営む両親と一緒に暮らしていたが、レイルガルズの襲撃により 両親は死亡、自身もレイルガルズに囚われの身となり、レイルガルズ幹部のアレイシーから 毎日、散々に虐められ、彼女への恐怖心を抱くことになってしまう。ある日、フィリーによって 救出されたことでレジスタンスに身を寄せ、その後、メルナとも出会う。 ブリュンヒルデから風の力の戦乙女として戦う力を与えられた。変身後は緑のビキニ鎧を纏い、グラセアスという剣を武器にかまいたちや竜巻など風の魔法を駆使して戦う。ただ、アレイシーだけは戦乙女になった当初は恐怖心から逃げ出そうとしてしまうこともあったが、後に克服した。 最終決戦時に死んだメルナを守るため、ヘルと戦い傷を負わせるも、逆上した彼女によって 一撃で殺されてしまった。だが、ヘルを打倒したメルナから力を分け与えられ、復活した。 両親を失った美琴は、まだ両親が健在かもしれないメルナのために、彼女と一緒にいることに決め、 イギリスで戦乙女の寿司バーを経営している。専ら日本人である美琴が寿司の調理の専門であるが たまにメルナやフィリーが考えた変な寿司を作ろうと頼まれたり、営業、経理もほとんど 一人でこなしたり(押し付けられたり)気苦労が絶えない。 ブリュンヒルデ 名前:私はブリュンヒルデ。天界の戦乙女軍の隊長です。 出身地:もちろん天界です。いわゆる神様なのです。 修行した武芸:戦乙女武器術と格闘術です。 家族構成:父は主神ヴォーダン、母は知の女神エルダです。 誕生日:さて、いつだったか……神族なのであまり意味はありませんよ。でも、そうですね、昔、地球に初めて来た6月23日にしておきましょうか。 年齢:190歳です。まあ人の身からすれば長生きですけど、神族的にはまだ若いんですよ? 身長:173cmです。 血液型:人間の身となればO型になります。 スリーサイズ:B92、W58、H94です。地上人はこれが大きいと喜ぶと聞きますが、私のは大きい方なのでしょうか?……フィリーに睨まれた気がしますね。 趣味:詞を書くこと。あとはお酒いっぱいのパーティーを開くこと。 好きな食べ物:地球のピザとハンバーガーという食べ物はおしかったですね。また食べたいものです。 嫌いな食べ物:うーん、思い浮かびませんね。 得意スポーツ:よくわかりません。でも天界にもスポーツという文化は取り入れたいですね。 嫌いなこと:人々の平和を破壊しようとする輩。私も悪に後れを取らないよう、精進しなくては…。 性格:冷静 特殊技能 戦乙女L9 シールド防御L9 切り払いL9 底力L8 ガード 戦意高揚 連携攻撃 見切り 集中力 精神コマンド 集中 加速 信頼 献身 魂 愛 天界の戦乙女軍の長。レイルガルズの攻撃で命の危機が迫ったメルナたちを救出し、 彼女たちに戦乙女の力を授けた人物。戦乙女としては三人の母親的存在であり、 戦乙女の危機とあらば駆けつける。しっかり者で、優しく包容力もあるが、 実はお茶目な一面もあるんだとか…? 彼女がレイルガルズとの戦いでヘルに負けてしまったために、地球侵攻を許してしまったことに責任を感じている上に、人間界では神の力も思う存分に発揮できないのでせめてもの罪滅ぼしとしてメルナたちに無償で力を与え、彼女たちのために命を懸ける。 レイルガルズとの最終決戦では、ヘルに殺害されたメルナを復活させるために、自身の 力を彼女に与えて力尽きてしまう。だが、ヘルを打倒したメルナから力を返上され蘇り、天界へと帰っていった。 だが、たまに戦乙女たちのところに現れて様子を見ているとか。 レイルガルズ 冥界で誕生した悪魔の軍団。死の国を司る女帝ヘルが率いており、冥界から人間界に侵攻しようとする。 その時は、天界の戦乙女軍が食い止めようと立ち向かったが、結果としてヘルの魔力の前に 多くの戦乙女が散り、ブリュンヒルデも命は取り留めたが、ヘルに敗北してしまった。 そして邪魔するものがいなくなったレイルガルズは人間界に侵攻し、瞬く間に、世界中を 支配、もしくは殺戮などを繰り返していた。人間界での本拠地は最初に侵攻したアメリカの ロサンゼルスにある。悪魔たちの力はもちろんのこと、躾けてある怪獣たちの力もすごく、 地球側が対抗するには戦乙女の力しかない。 ヘル レイルガルズの長にして死の国を司る女帝。身体的にはメルナと同じような体型である。 大剣を軽々と振り回し、火の国から直接炎を呼び出し、一兆度の炎を起こすムスペイル、 相手の攻撃エネルギーを吸収し、数倍に増幅させて反射させるなどの能力を持つ。 その圧倒的な戦闘力は戦乙女を悉く子供扱いするほど。メルナを殺害し、その後、現れた フィリーと美琴も手も足も出せず、美琴には傷を負わされるも、一撃で彼女を殺害した。 だが、最期は仲間と地球の力を借りたメルナの猛攻により逆転され、メルナの作り出した ブラックホールに飲み込まれ、完全消滅した。 サディール レイルガルズ幹部にして唯一の男性。初めて戦乙女たちと会った際には情報提供者の 味方の振りをして、彼女たちを罠にはめようとした。残忍な性格で人の命をなんとも思わない。 口だけではなく自身の戦闘能力も非常に高い。だが、ハワイで戦乙女を始末しようとして、 成功を収める寸前まで行きながら、半神半人化したメルナによって逆転され、 初めて恐怖を覚えながら、最期は彼女に止めを刺され消滅した。 アレイシー レイルガルズの幹部。露出度の高い服を身に纏っている。サディストであり、 かつては自ら捕らえた美琴を毎日散々に甚振っていたという経歴を持っている。 そのため、美琴は恐怖心を植えつけられ、アレイシーとまともに戦うことが出来なかった。 武器は鞭であり、素早い攻撃を得意とする。 レイルガルズ本部の決戦でシュルゲと合体しヨルムンガルドとなる。 だが最期はヨルムンガルドの状態で倒され、分離しシュルゲと共に消滅した。 シュルゲ レイルガルズ幹部の一人。メイド服を着用しており、物腰は礼儀正しい。 だが、戦闘では鎌を振るうパワフルな戦い方を披露し、さらに彼女から放たれる霧は 体力の消耗を早ませる毒霧。そして口付けすることで相手を氷漬けにしてしまう能力、 心臓さえ無事ならバラバラにされても復活する再生能力と幹部1の戦闘能力を誇る。 レイルガルズ本部の決戦でアレイシーと合体しヨルムンガルドとなるも、最期はヨルムンガルドの 状態で倒され、分離後に戦乙女の力の強さを理解できぬまま、消滅した。 ヨルムンガルド アレイシーとシュルゲが口付けを交わし融合した姿。紫色の長い髪をしている。 蛇のように腕を伸ばすことが出来、衝撃波も飛ばす。伸ばした腕は熱を帯びさせることも可能。 さらに瞬間移動も使用できる。フィリーと美琴を口を化け物の如く巨大に開き、飲み込むも 内部から攻撃され、脱出されてしまう。そして戦乙女二人の必殺技により融合を維持できなくなり アレイシーとシュルゲの姿に分離させられ、そのまま二人は消滅した。 戦乙女の能力 共通能力:変身後はビキニアーマー姿となり、メルナは赤、フィリーは青、美琴は緑色の鎧である。 武器を待たずとも格闘能力は高く、念力で衝撃波を飛ばしたり、相手を宙に浮かしたり出来る。 水爆の爆発にも耐えることが出来、盾も携えており、防御力は高い。 飛行能力もあり空中戦もこなすことが出来る。全身に流れる気の力を促進させているので 傷の治り、体力の回復も非常に早い。 それぞれの武器を合わせ掲げることでエネルギーを結集させた合体技・ヴァルキリーエクスプロージョンを放つことが出来る。その威力は地球の4分の3を消滅させることが出来るほど。 なお、ブリュンヒルデはメルナたちの使用する技のすべてを使うことが出来る。だが、地上界では神族の力も抑えられてしまっているので、威力そのものは三人より少し高い程度。 メルナ 専用武器は神斧・マグキスカ。一振りでヒマラヤを崩す。 アックスブーメラン:マグキスカを回転しながら投げつけ切り裂く。 グランドクラッシャー:マグキスカを軽々と振り回し、無数に相手に斬撃を浴びせ粉砕してしまう必殺技。 ロックアロー:その名の通り、岩石を召喚し、念力で放ち攻撃する。 グラビティキック:重力操作し、敵に重たい一撃の飛び蹴りをお見舞いする。 グラビティストーム:腕に重力エネルギーを集め、それを敵に放ち、超重力で圧死させてしまう大技。 グラビティウェーブ:こちらは重力を軽くし、相手を宙に放り投げるように浮かせてしまう技。 ウォールストーン:石壁を召喚し、すべての攻撃を防ぐ。 ガイア:マグキスカを突き刺し、悪しき存在をすべて飲みませるブラックホールを作り出し完全に消滅させてしまう、地球の力も借りたメルナ最大の必殺技。 フィリー 専用武器は神槍・バルスティン。一突きで戦車隊を全滅させる。 ダイヤモンドブリザード:片腕から吹雪を飛ばし、相手を氷漬けにしてしまう。 パルテスジャベリン:物凄い勢いで槍を投げつける。その速さは秒速700m オーロラファング:冷気をバルスティンに纏わせ回転させながら突撃する。 フリージングダンス:冷気を帯びた拳、脚、そしてバルスティンで無数の乱打を浴びせながら、相手を氷漬けにし、止めにバルスティンで貫き粉砕する必殺技。 アイスブロッキング:氷の壁を作り出し、身を守るバリア。その範囲は広い。 美琴 専用武器は神剣・グラセアス。一斬りで万里の長城を真っ二つにする。 ウインドスラッシャー:グラセアスからかまいたちを起こし、敵を裂く。 サイクロンウェイブ:巨大な竜巻を起こし、敵を吹き飛ばす。 ドリルハリケーン:竜巻を纏い高速回転しながらの飛び蹴りを浴びせる。 風龍連翔撃:大きく剣を一閃させ、動きを止めたところを無数の斬撃を浴びせ、竜巻でバラバラにする必殺技。 プロテクトタイフーン:両手を突き出し、気流の壁を作り、相手の攻撃を反射する。 世界観 地上界 いわゆる地球。人間界とも。レイルガルズの侵攻により、北米はあっという間に支配され、欧州、アジアも一部が支配されたり、荒廃化が進んでいった。元々は技術力もそれなりにあったので、戦乙女たちによって解放された地域は結構早く復興していったという。 なお、日本の東京は炎のサムライ娘によって守られていた。 天界 神界とも言われる、ブリュンヒルデの故郷。神族たちの圧倒的な力や戦乙女の軍などがあり 戦闘能力も非常に高い。戦乙女は当然、みんな神族であるが、軍団長のブリュンヒルデが認めれば 人間でも戦乙女になることが出来、適正が高いと神族化する者もいる。 それが今回はメルナであった。 冥界 レイルガルズの故郷。死の国や炎の国、氷の国など劣悪なる環境の世界が広がるが、 悪魔たちにとってはむしろ住み心地がいいらしい。彼らは破壊や殺戮などを好み、 この世界だけでも弱肉強食であったが、欲望は広がり、破壊を純粋に楽しめる人間界に目をつけた。 だが、それを察知した天界の戦乙女の軍に阻まれる。だが、ついに戦乙女の防衛線を破り、 地球に侵攻を開始したのであった。その後は全軍、最初に支配したアメリカ・ロサンゼルスに 本部を移した。だが、それが仇となり、ロサンゼルスにいた軍勢すべてを戦乙女に滅ぼされる。 .